「新しい働き方」ができる人の時代
仕事の考え方が合わない人がいても「あー、あの人は爬虫類から進化できていない人だから仕方がない」と思えるようになり、心が広くなったかも。
求められる人材
- 利他心・自尊心・謙虚
- 創造的、独創的、目立った存在
- 人とアイディアを結びつける
- 判断できる、判断したことに責任を持てる
ググれるだけではダメ。知識があるだけではダメ。知識に基づいて優れた判断できる人間が必要
これから必要とされるのはアーティスト。
「どうやればよいか」が誰も教えることができない部分を自主的に創造し、価値与えることができる人間。
誰でも2種類の脳を持っている
- 爬虫類脳(怒り・不安・劣情・飢え・復讐心)
- 新皮質(複雑な思考・利他心・言語・意識・表現能力)
成功するには、いかに爬虫類脳を克服するかがポイント
爬虫類な人の例
- ネガティブ
- 既存のルールを変えたがらない、固執が強い
- 生産性アップにつながるためでも変化を恐れる
- 四六時中メモを取っている(リストを作る作業と、自ら道を切り拓くことは、まったく別物)
爬虫類な人に「いいアイディアが浮かばない」と言われたら「では、悪いアイディアは浮かびますか」と聞いてみる。すると「浮かばない」と答える。爬虫類はアイディアが嫌い。
自己肯定の気持ちをなかなか持つことができないのは、自分の才能を認めてしまうとそれなりの成果を挙げなければならないと考えるから
Twitterでいくら気の利いたことをつぶやいていても、そのアイディアを1つも形にしてなければ、Twitterは単なる逃避ツール
不安は、「恐ろしいことが起こるかもしれない」と思っているだけで、実体はない。
ちょっとだけ痒いときに掻いてしまうと痒みはエスカレートしてしまい、痛みに変わる(小さな批判に過剰に反応するとエスカレートする⇒爬虫類)
逃げ出したい衝動に静かに耐えられる人は、周囲から信頼されるようになっていく
その他、「組織のかなめとして活躍する人の7つの能力」など、ポイント満載。