サーバー構成

• DBCA新機能
  • SYSAUX（10g必須表領域）の自動インストール
  • フラッシュリカバリ領域の実装
  • フラッシュバックアップ、リカバリ計画の策定
  • 自動ワークロードリポジトリ、自動統計収集
  • 自動LDAP登録
  • 簡素化されたシードデータベース
  • ASM構成

• EMを使用する
  • コンソール関連コマンド
    • $> emctl start dbconsole　　# 起動
    • $> emctl status dbconsole　 # ステータス確認
    • そもそもEMが構成されているかどうかは、$ORACLE_HOME配下に<アドレス>_orclというディレクトリの存在を確認
  • Database Control（Web管理画面）へのアクセス
    • http://hostname:5500/em
    • http://hostname:5500はOC4Jのwelcome画面がでる
    • ポート番号の確認は$ORACLE_HOME/install/portlist.ini

• クローン・データベース
  • RMANを使用して実現している

• MetaLink（OISCの米国版）の統合
  • パッチ当ての自動管理
  • 10gR1では日本語未サポート

• 自動統計収集の構成
  • 自動ワークロードリポジトリ（AWR）を使用したメトリック追跡を行う
  • MMONプロセスが週に1回自動的に統計を収集しAWR（SYSAUX表領域内）に記録
  • EMから収集された下記の情報を参照できる
    • データベース機能の使用頻度
    • HWM